個人投資家初心者・中級者が
〜努力する真面目な個人投資家には相場で儲ける権利がある。〜 |
| 「成功するスイングトレード」を隅から隅まで読ませていただきました。 まず非常に驚いたことは、その情報の豊富さです。 そして、いままでの自分自身の知識の無さです。 よくぞこれまで、トレードをしてこられたのか不思議でなりません。 今までの自分が恐ろしい。 小さな子供は怖いもの知らずで、大人が驚くような突拍子も無い行動を取ったりしますが・・・まさにそんな感じです。今までの私は。 「成功するスイングトレード」を読ませて頂いた直後は、むしろトレードが怖くなりました。コンビネーションセットアップの条件に適合する銘柄というのが、なかなか見つからなかったからです。 こんなにも見つからないものかと、愕然としました。 つまりはいままで、いかに条件の良くない銘柄を買っていたのかということです。 こんな状態では、ほぼ100%を天命に委ねているようなもの。ランダムエントリーと変わりない。いや間違った方向に努力しているだけに、余計にタチが悪い。 コンビネーションセットアップの全ての条件に合致しなくても、慣れてくれば効率的に資産を増やしていくことは可能とのことですが、とにかく私は条件の良い銘柄を探すことにしました。少しでも条件に合わない銘柄を買うのが怖かったからです。 知識を得る前なら何も考えずに買ってしまっていたかもしれませんが、「成功する〜」を読んだ私はトレードに対する恐怖感のようなものが芽生えていました。しかし、その恐怖を覚える事は悪い気分ではありません。今まではただ、鈍感ゆえに感じることが出来なかっただけです。でも今は、それを感じることが出来る。なぜ感じることが出来るようになったのか、それはチャートを以前よりは読めるようになったからだと思います。これは、多少なりとも成長した証でしょう。 私は本が好きで、よく本屋に足を運びます。 株式関連の書籍ですが、最近は本屋に山積みされているのが当たり前になってきましたね、株式投資がブームを通り越して、ヒートアップしてきているようです。 山積みされているそれらの本をぱらぱらとめくってみると、殆どの書籍にいえることですが、はっきり言って気になる内容を書き記している本はありません。 「勝率90%」とか「3日で5万円稼ぐ」や「わたしの投資法」といった類の本が並べられておりますが、中身をみると結局のところ、基本的なことを噛み砕いて説明しているだけのように感じます。 ほとんどの著者が、基本技術に著者独自の見解を肉付けして加工しているに過ぎないのではないでしょうか。私が言うのもなんですが、「小手先の技術」でしかないものを「絶対勝てる技術」のように大風呂敷を広げて説明しているように思えます。それらの書籍が90羽のカモを生み出してくれるのでしょう。 かつては私もカモで、それらの書籍を読めば勝てるようになるのではないかと思っている時期がありました。しかしよくよく考えてみれば、そんなはずは無いのですよね。それらの書籍を読んだだけで勝てるようになってしまえば、世の中にまけるトレーダーはいなくなってしまうのですから。 最近は株関連の本を少しぱらぱらとめくるだけで、書いてある大体の内容を推測できるようになって来ました。なぜなら、そのほとんどが「成功するスイングトレード基本編」に書いてあることばかりだからです。ちなみに「実戦編」に書いてあるような事を書籍に盛り込んでいる著書は、あまり出会えません。(当然素晴しい書籍もありますが) トレードに関しても最近は私も少しは変わり、まだ勝ち組には遠いですが、前よりは利益を得ることが出来るようになってきました。 利益といっても、まだバーチャルトレードをしている段階ですので、お金にはなっていません。金にはなりませんが、しかし自信にはなりました。 特に重視しているのは、ロスカットやリスクマネージメントです。 いくら勝率が高くても、一度の大負けで全てがチャラになることもある・・・そんなことに今まで気づいていませんでした。いままで勝率にこだわっていた自分が恥ずかしく思えます。 冒頭で、トレードに対して恐怖感が芽生えたといったような事を書きました。しかし、マネージメントをしっかりと行えば、損失を限定させることができる。そうすることにより、恐怖感をある程度消すことが出来る。 私がこの「成功するスイングトレード」を読んで、一番ためになったのは、このマネージメントだと思います。 株は勝ち負けでなく、いくら利益を上げたか。つまり、損失を出来るだけ少なくすればいい。勝つ手段を学ぶことも大事ですが、資金を守る技術がいかに大事か。今回この「成功するスイングトレード」で学んだなかで一番、覚えておきたいことです。 これからも私は勉強をかかさず、トレードに励んでいこうと思っています。 これかも、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。 東京都墨田区 Kenさん |