個人投資家初心者・中級者が
株式投資や先物取引で成功するための質問と回答
株式投資や先物取引を行なっている個人投資家の方からのご質問と
回答を紹介します。
お忙しいところ、すいません。(ストキャスティック)について、質問なのですが『ファースト、スロー』と2種類の使い方はどのように使い分けたらいいのでしょうか?同じ銘柄、同じ期間で『ファーストとスロー』では表示が違うのでどっちを使っていいのか悩みます。宜しくお願い致します。
お問合わせありがとうございます。
最初にテクニカル分析での一般的なSTCの使い方について、
そして後半では当会の使い方について説明します。
STCには次の特徴があります。
(1)2本の線のクロス地点で売買を機械的に行なうための指標である。
(2)2本の線はさらに「%Kと%D」の2本の線を利用した「ファーストストキャスティック」と
「%DとSD」の2本の線を利用した「スローストキャスティック」に分かれる。
(2)についてですが簡単に「ファーストストキャスティック」と
「スローストキャスティック」を分類すると
ファーストは「値動きに敏感に感応する」、
スローは「ファーストを滑らかにして見やすくしている」と
いう違いです。
そのため「ファーストストキャスティック」と 「スローストキャスティック」のどちらを
利用するかは、各自の好みになります。
一般的にはSTCは2本の線のクロス地点で売買を機械的に行なうための指標ですから、
低位置のSTCのゴールデンクロスで買い、高位置のSTCのデッドクロスで売りです。
この場合には中段より、下段の方が線が滑らかなので見やすいと思います。
「ファーストストキャスティック」と 「スローストキャスティック」の違いは
このような差だけです。
そのため一般的には「どちらが自分で見やすいか」で選んでOKです。
但し、当会では低位置のSTCのゴールデンクロスで買い、
高位置のSTCのデッドクロスで売りですと、
数日間でトレードを完了する短期売買では
そのサインが出てから買ったり、売ったりしたのでは
「遅い」と判断しています。
そのため成功するスイングトレードで解説しているように
最も値動きに敏感に反応する%Kを「短期的に売られすぎている」または
「短期的に買われすぎている」ことを「確認するための指標」として
利用しています。
そのため1週間程度の値動きを元に売買をするのなら
「ファーストストキャスティック」と 「スローストキャスティック」のどちらかの
2本の線のクロス地点で売買を機械的に行なっても良いと思いますが、
1〜3日程度の短期売買であれば、当会のように
%Kのような値動きに敏感な指標を使って、
「短期的に買われすぎている」ことを「確認するための指標」として
LL10、LL20、クロス・・・、インサイド・・・、%Kといった手法での
エントリーのタイミングを図る数値として利用した方が良いと思います。
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