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株式投資・短期売買を成功させる日本株短期売買研究会
何故その値で買うのか?
何故その値で売るのか?

何故そのトレードを行うのか
 デイトレードの神様と言われるトニー・オズはトレード成功の鍵を次のように述べています。
「自分のトレードを向上させたいと願うあなたのために、一つ、よいことを教えよう。仕掛ける前に『このトレードを全世界に公表しなければならない。』と思うことだ。具体的に言えば、『何故購入したのか』や『リスク管理のガイドライン』『何故売却したのか』を、明確に説明できなければならない。そう考えるのだ。」と。

 あなたもトレードで「何故そのトレードを行うのか?」「何故その値で買うのか?」「何故その値で売るのか?」を明確に説明する必要があります。
「何故その値段で買って、何故その値で売ったのか。」を説明できないトレードで手にした利益は「偶然トレード」「運トレード」「たまたまトレード」です。

 「何となく上がりそうだから買う」「知り合いが上がると言ったから買う」「TVCMが良く流れているから買う」「良く知っている会社だから買う」「知人が勤めている会社の株だから買う」「雑誌で推奨されていたから買う」・・・・・。

 こういったトレードを続けていると、運良く何度か美味しい思いをすることもあるのですが、「明日から、何を、いったいいくらでトレードすればいいのか?今は買いどきなのか?売り時なのか?」が全く分からない自分に愕然とする時が来ます。
たいていそれは大きな損失を出した後です。

 それまで全て勘頼み、運頼み、人頼みでやってきて、勝てば「ラッキー」、負ければ「運が悪い」「あの人が悪い」「手に入れた情報が悪い」といったトレードを行ってきたので、結果に対しての原因は全て自分の外にあると考えています。そのため自力での問題解決は困難になります。このような投資家はずっと自分以外の外に原因を求めてきたので、たとえ長い投資経験があったとしても自分自身の知識、技術、メンタル面での進歩は全くありません。

 「何故その銘柄をトレードするのか?」「何故そのトレードを行うのか?」「何故その値で買うのか?」「何株単位買うのか?それは何故か?」「手持ち資金の何割まで投資するのか?」「何故その値で売るのか?」「どうなったら負けを認めるのか?」を自分で明確に説明するためには、株式投資一般、テクニカル分析全般、基本的なファンダメンタル分析、様々な投資手法全般を学び、自分にあった投資スタイルを確立することが重要です。

 「何故その銘柄をトレードするのか?」を説明するためには企業業績、自己資本比率、EPSといったファンダメンタルな要素を考慮する必要があります。またチャートの読みやすい銘柄だからトレードする、とか値動きが激しくチャートの読みづらい銘柄なので避ける、といった知識も必要ですから、当然テクニカルの知識も必要になります。さらにスリッページや急激な値動きのリスク等を考えた場合には流動性を考慮することも必要になります。

 また、「何故そのトレードを行うのか?」「何故その値で買うのか?」「何故その値で売るのか?」「どうなったら負けを認めるのか?」を明確に説明するには自分のトレード手法とトレードルールが必要です。
そのトレード手法とトレードルールを決めるには、チャートの読み方を理解し、トレンドやトレードの局面を考え、自分はブレイクアウトでトレードするのか、押し目でトレードするのか、クライマックスでトレードするのか、トライアルの局面でトレードするのか、あるいは全ての局面でトレードするのかといった自分の得意戦場を決めることも必要になります。

 さらに、トレードに入るタイミングは前日の高値を抜いたらトレードに入るのか、レジスタンスラインを抜いたら入るのか、節目の板が喰われたら入るのか、寄付きからの1時間のオープニングレンジを上抜いたら入るのか、レジスタンスで反転したら入るのか、テクニカル指標が反転したら入るのか、テクニカル指標がゴールデンクロスしたら入るのか・・・・・といった細かな決め事(トレードルール)も必要になります。手仕舞いやロスカットも同様です。

 さらに「何株単位買うのか?それは何故か?」「手持ち資金の何割まで投資するのか?」「どうなったら負けを認めるのか?」といったことが説明できるには一般的には馴染みが無いかもしれませんが、資金管理、リスク管理の知識までも必要です。

 これらのことを全て理解して初めて「何故そのトレードを行うのか?」「何故その値で買うのか?」「何故その値で売るのか?」を明確に説明できることになります。

 当HPでは投資手法の基本のみを説明していますが、投資全般・テクニカル分析・ファンダメンタル分析・投資心理・投資手法に興味をもたれた方は専門書やセミナー等を利用してさらに深く学ばれることをお薦めします。
「短期売買の学習に役立つ書籍」のページも参考にしてください。)

 



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