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大底パターンの
エントリーポイント
(カップ・ウィズ・ハンドルとダブル・ボトム)
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チャートパターンで大底を判断する型としては逆三尊、ラウンドボトム、カップ・ウィズ・ハンドル、ダブル・ボトム、やぐら底などがあります。
ここでは比較的チャート形状が認識しやすく、エントリーポイントの捕らえやすい「カップ・ウィズ・ハンドル」と「ダブル・ボトム」についての解説を行います。 |
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■ カップ・ウィズ・ハンドル

上にコーヒーカップのイラストとチャートと赤いラインが書かれていますが、この赤いラインの部分がコーヒーカップに見えますか?このように柄のついたカップのようなラインを描くチャートパターンをカップ・ウィズ・ハンドルといい、中長期的なボトムを判断する信頼性の高いチャートパターンと言われています。
下降トレンドの終盤に、カップの底を這った株価が上昇に転じてきますが、そのまま上昇するのではなく、カップの口の部分で一旦叩かれて、値を下げてカップの柄を形成します。
この一旦叩かれた口の部分がレジスタンスとなります。
このレジスタンスをブレイクした時点(赤い丸印)がエントリーポイントです。
出来高の推移としては底を這った株価が上昇するにつれて出来高が増えてきて、柄を形成するために一旦値を下げる部分では出来高が減少、そしてレジスタンスを突破する際に多くの出来高をともなってブレイクアウトが発生する、といった推移が理想的です。
また、上図の例ではブレイクアウトした3日目以降にバウンスバックで押し(ブレイクアウト後の一時的な押し)が出来ていますが、この押しは上述したレジスタンスラインが今度はサポートラインとなってバウンスバックでの株価の押しを支えています。この時点も第二のエントリーポイントとなります。
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■ ダブル・ボトム

下降トレンドから上昇トレンドへの反転パターンとしてメジャーなのが、底値圏で2つの底を形成するダブルボトムです。ダブルボトムは下降トレンドで安値を付けてから株価が上昇しますが、再び下降を始めます。しかしその下降は直前の安値とほぼ同じ水準で下げ止まります。
その後、再度株価は上昇を開始し、直前の高値を上抜いた時点でダブルボトムが完成し、上昇トレンド入りが確認されます。
一般的にはネックラインと呼ばれる水準(赤い点線)を上抜いた時点(赤い丸印)で、買いのエントリーをすることになります。
出来高の推移は1番目の底形成時よりも、2番目の底を形成時に出来高は減少し、その後の株価の上昇に伴って出来高も増加、ネックラインを上抜く時には大量の出来高を伴ってブレイクアウトするのが理想的な推移となります。
トリプルボトムや逆三尊と呼ばれる底値を3度形成するパターンも大底形成のチャートパターンとなりますが、実際のチャートではこのダブルボトムの方が多く示現します。またチャートパターンもトリプルボトムや逆三尊に比べてダブルボトムの方が認識しやすいと思います。
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