個人投資家初心者・中級者が
株式投資や先物取引で成功するための金融・投資知識


株式投資、先物取引を成功させるための金融・投資知識を紹介します。



株券電子化とは、どういうことですか?

株券電子化(株式のペーパーレス化)とは、「社債、株式等の振替に関する法律(以下「社債株式等振替法」という。)」により、上場会社の株式等に係る株券をすべて廃止し、株券の存在を前提として行われてきた株主権の管理を、証券保管振替機構及び証券会社等の金融機関に開設された口座において電子的に行うこととするものです。

現在においても、株券保管振替制度の活用により、株券そのものの受渡しや保管等の管理を株主自身が行わなくても売買や株主権の行使をすることができますが、一方で、株券を株主自身で管理し、株券の受渡しを株主自身が行う売買等も認められており、株式の譲渡や管理に当たり様々なリスクや非効率性が指摘されています。

今後は、新たな株式振替制度により株券電子化が実施され、電子的な管理に統一されることになります。

(注)株券保管振替制度・・・株主が証券会社等を通じて保管振替機関である証券保管振替機構に株券を預託し、当該預託された株券を前提に株主間の株式の売買や保有状況を証券保管振替機構及び証券会社等の口座簿により管理する仕組み。株券電子化制度に近いものと言えますが、株券の存在を前提とする制度であること、株券を株主自身で管理し、株券の受渡しを株主自身が行う売買等も認められていることなどから、株券電子化制度とは異なります。

現在、上場株式全体の約8割が証券保管振替機構に預託されています。


出典:金融庁発表資料、金融庁サイト「一般のみなさんへ>投資を行なっている方へ」内の
「株券電子化について。」より
(2008/2)


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