個人投資家初心者・中級者が
株式投資や先物取引で成功するための金融・投資知識
株式投資、先物取引を成功させるための金融・投資知識を紹介します。
「公開買付制度(TOB)」とは、どのような制度なのですか?
○公開買付制度とは、会社支配権等に影響を及ぼし得るような証券取引について、透明性・公正性を確保するための証券取引法上の制度です。
○具体的には、取引所市場外の取引や取引所市場内立会外取引で株券等の大量の買付け等をしようとする場合に、買付者に対して買付期間、買付数量、買付価格等をあらかじめ開示させ、株主の公平な売却機会を確保させます。
○60日間で10名超の者から株券等を買付ける場合には、買付け後の所有割合が5%を超えるときに公開買付けによらなければなりません。また、たとえ60日間で10名以内の者からの買付けであっても、買付け後の所有割合が3分の1を超える場合には公開買付けによらなければなりません。
○公開買付期間は20日から60日の間で公開買付者が選択をすることとされています。公開買付けの撤回は対象会社の破産や合併等、限定された場合にのみ容認されています。また、買付価格の引下げ等、株主に不利な方向での条件変更は認められていません。
○その他、
買付価格は均一
公開買付期間における公開買付者の公開買付けによらない買付け(別途買付けけ)は原則禁止
応募株券等の数が買付予定数を上回る場合全部買付け又は按分比例による部分的な買付けの選択を容認
等のルールが法令上定められています。
出典:金融庁発表資料、金融庁サイト「金融早わかりQ&A > 証券会社・証券市場に関する質問」より(2008/2) |
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