個人投資家初心者・中級者が
株式投資や先物取引で成功するための金融・投資知識


株式投資、先物取引を成功させるための金融・投資知識を紹介します。



「コールド・コーリング」に関して
IOSCO(証券監督者国際機構)による
投資家への注意喚起



(1)IOSCO(証券監督者国際機構)の専門委員会(大規模な先進的・国際的証券市場を監督する証券監督当局から構成)は、2002年2月に、コールド・コーリングに関する「投資家への注意喚起」を発出した。その概要は次のとおりである。

一般に、ある者が証券業を行うためには、投資家が居住する国の証券当局による何らかの形の承認・認可が必要である。コールド・コーリングを行う組織は、こうした認可を得ていない可能性があり、違法な投資スキームに関与して投資家のお金を失わせる可能性がある。
したがって、投資家は、コールド・コーリングのみに基づいて投資するべきではない。最低限、お金を払うことを約束する前に、その業者が、投資家が居住する国及びその業者が業務を行っていると主張する国で、証券会社や投資顧問業者の免許・認可・登録を行っているかどうかを確認するべきである。投資家はまた、コールド・コーリング業者が投機的な収益や利益の保証を約束する場合には、非常に疑いを持つべきである。もし取引が本当と考えるにはあまりにもすばらしいように聞こえる場合には、おそらく本当ではないのであろう。
(2)IOSCOのアジア・太平洋委員会(APRC)は、2002年2月にプレスリリースを発出し、資本市場の規制について域内で一層協力することを引き続き確約した。プレスリリースは次のことを言っている。

違法な証券取引を摘発するために、協力・相互支援及び情報共有を強化することに特に焦点が当てられた。
域内の多くの国はまた、一般投資家が詐欺の被害にあうことを防ぐために、投資家への注意喚起を発出した。さらに、会合では、各国が、それぞれの法律で許容される範囲において、その国で営業している無登録の業者の名称を公表することに合意した。

出典:金融庁発表資料、金融庁サイト「一般のみなさんへ>投資を行なっている方へ」内の
「「コールド・コーリング」 −投資家への注意喚起−」より
(2008/2)


株式投資初心者、中級者のための日本株短期売買研究会が提供する『成功するスイングトレード』は文化庁登録著作物です。
(登録 第31059号/第31060号)

デイトレード、スイングトレード、株式短期売買手法も公開中です。