デイトレードと狼狽売り
日中足でも日足でも狼狽売りが出ることがある。
狼狽売りとは株価の暴落の恐怖にうろたえて保有株を投げ売りすること。
狼狽売りは
「もうこれ以上の含み損に耐えられない」
「どこまで損が出るのか分からないので、
いくらでもいいから売ってしまいたい」
といった不安や苦痛から逃れようとする投資家心理から生まれる。
投資家がパニックになり投げが株価を下げ、その株価の下げを見てさらに次の投げを呼ぶという連鎖になる。そのため下図のように株価の下落の最終局面で大陰線とともに出来高が急増する。

ここからさらに投売りが、投売りを呼び、株価が下がることもあるが、売りもの出尽くしとなり、この狼狽売りをきっかけに反転上昇に向かうことも多い。
日足であれば大引けにかけて買い戻され下ヒゲが出ることも多い。
デイトレードであれば上図のような大陰線が示現した翌日に高値を上抜いて買い進まれるようであればそこはデイトレードの絶好の買いのタイミングとなる。(前日の売り方の買戻しがでるため)
発行/個人投資家のための日本株短期売買研究会
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